
クリック型の広告収入として人気の根強いのがグーグルアドセンス。
このグーグルアドセンスのアカウントを取得し、自身のブログに貼れるようになるには一度だけ審査に通過する必要があります。
そこで今回は2020年最新版のグーグルアドセンスの審査方法について解説していきます。
※グーグルアドセンスの申請方法は度々変更されます。
現在の申請手順が多少異なっている場合がありますのでご注意ください。
グーグルアドセンスの申請方法
まずは、Googleアドセンスの公式サイトに移動します。
→ Googleアドセンスの公式サイトはこちら
a.「ご利用開始」をクリックします。
b.「サイトURL」「メールアドレス」を記載します。「有益情報のお届け」はどちらでもOKです。
ちなみに、この時点でGoogleアカウントにログインしていなくても、記入したGmailアドレスで設定を紐づけてくれます。
c.「国または地域」を選択し「利用規約」をチェック。「アカウント作成」をクリックします。
d.支払い先の住所の詳細を記入します。
e.電話番号の認証をします。
日本の国際コードは、+81 ですので、
携帯電話の場合、+(81) (90) (1234) (5678) のようになります。
f.Googleから届いた6桁のコードを入力し「送信」をクリックします。
サイトに広告コードを貼り付けリンクさせる
アドセンスの審査をするために、広告コードをテストで埋め込む必要があります。
g.表示されているアドセンスコードをコピーします。
h.ワードプレスの「外観」⇒「テーマの編集」から「テーマヘッダー(header.php)」をクリック。
<head>から</head>の間に先ほどコピーしたコードを挿入し「ファイルを更新」をクリックします。(<head>タグの直下が一番簡単です。ミスをしないように気を付けましょう。)
i.コードを貼り付けたら「サイトにコードを貼り付けました」をチェックし「完了」をクリック。
j.正しくコードが貼り付けられていれば「コードが見つかりました」と表示されます。
審査の完了までは1日〜3日程度かかるようです。
あとは合格通知が到着するのを待ちましょう。
j.アドセンスの審査に通過すると「お客様のサイトがアドセンスに接続されました」という件名のメールが届きます。
アカウントが有効になり、晴れてアドセンスの使用を開始できます。
以上がアドセンスの審査の流れとなります。
アドセンス審査に通過するためのコツ
アドセンスの審査に落ちる理由として多いのが
1.コンテンツが不足している
2.コンテンツが価値が低いとして認識される
3.画像や動画などが著作権・肖像権で引っかかる
ということです。
コンテンツが不足していると判断されないためには、1記事1000文字ほどの記事を、15~20記事ほど投稿しておきましょう。
また、テーマに一貫性がないブログや、記事内容が表面的で付加価値のない場合、ユーザーにとって価値が低いコンテンツとして認識され審査が通らないことがあります。
・何か一つに特化したテーマのブログにすること
・記事内容に実体験などを加えるなど他サイトが真似できない要素を増やすこと
などを意識して行っておくといいです。
また、アドセンスの審査前に画像や動画を使用する際には著作権や肖像権には注意しましょう。
画像を使用する場合は、Googleの画像検索から適当に取得するのではなく、「写真AC」などフリーの画像素材サイトから取得すると良いでしょう。
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