
ビットコインに関連して覚えておくべきことは、
仮想通貨取引所というものです。
「仮想通貨取引所」とは、ドルや円などをビットコインに両替できる為替取引所で、
イメージとしては、FX会社のようなものだと思ってください。
大手で有名なのは、Coincheck(コインチェック)です。
そして今回ここでは、仮想通貨取引所として
初心者におススメなCoinchekの登録方法について説明していきます。
Coincheckの登録方法
最初に行っていく流れとしては、
1.アカウント登録
2.本人確認
3.電話認証
4.二段階認証
となります。
それでは、順番に見ていきましょう。
1.アカウント登録
まずは、Coincheckに登録していきます。
Facebook登録、またはメールアドレスで登録します。
2.本人確認
「ウォレット」、「設定」、「本人確認」をクリックします。
必要事項を入力し、本人確認書類(免許証やパスポート)を
指示に従ってアップロードし、「本人確認書類を提出する」をクリックします。
半日から1日程度で承認が完了します。
3.電話認証
「電話番号認証」をクリックします。
電話番号を入力し、「SMSを送信する」をクリックします。
スマホにSMSのメッセージが届きますので表示された
認証コードを入力して「認証する」をクリックすれば完了です。
4.二段階認証
この二段階認証はセキュリティ上
非常に重要ですので、必ずすぐに設定しておいてください。
二重セキュリティ設定を甘く考えていると高確率で痛い目にあいます。
まずは「二段階認証」、「Setting」をクリックします。
お持ちのスマホ(iPhone,Android)で
「Google Authenticator」というアプリを検索してインストールします。
このGoogle Authenticatorとは
銀行のワンタイムパスワードのようなもので、
設定することで二重セキュリティをかけることが出来、
悪意のある第三者からの不正アクセスを防止する便利なアプリです。
特に仮想通貨で使うサービスでは会社側が二重セキュリティとして
このGoogle Authenticatorを推奨しているため頻繁に登場しますが
仮想通貨に限らず、Facebookやevernoteなどのサービスにも
自由に二重セキュリティをかけることが出来ます。
アプリを起動すると、「設定を開始」クリックし、
「バーコードをスキャン」をクリックするとカメラが起動します。
(2回目以降は右図のようになるので、+をクリックします。)
先ほどのsettingを押すと下記の画面になっています。
スマホでQRコードを読み取ると六桁のパスコードがアプリに表示されますので、
その数字を入力し「設定する」をクリックすれば完了です。
今後、Coincheckにログインをする際には、
メルアドとパスワードを入れた後に、二段階認証の画面が出るので、
Google Authenticatorで表示される6桁の数字を入力していくことになります。
これでCoincheckでの初期設定は一通り完了となります。
☆登録者10,000名超!東大式メルマガ大学
