
インターネット業界の移り変わりは非常に速く、次から次へと流行が移り変わっていきます。
インターネットビジネスも例外ではなく、新しいものが次々と生み出されており、新しい流行を先読みすることで一気に稼げることがあります。
この次にくる新しい流れは何か、少し考えてみました。
先行者メリットという考え方
ビジネスの基本として、これから成長する新規分野にいち早く参入することで、先行者メリットによる恩恵を大きく受け取れるという鉄則があります。
例えば、今では誰もが知っているツイッターでのアフィリエイトは、今は皆が知っている=競合が無数に存在するということになるので、今と、ツイッターが流行り始める数年前とでは、数年前の方が圧倒的に稼げました。
簡単な話、ツイッターが流行り始める前から、今後の流れを予測して参入していた人は今の1/10しか競合がいなかったら、一人あたりの収益は10倍になってくるということです。(もちろん、ユーザー数の増加量は関係してきますが。)
つまり、今1万円稼ぐために必要な労力で、数年前では10万円稼げるということにもなります。
同じ労力でかけるのであれば、稼げる方がいいのは当然ですので、新しい分野をいち早く見つけて開拓していくことは非常に大切な視点になります。
新しいインターネットネットビジネスの見つけ方
新しい分野をいち早く見つけることが大切ですが、ただ闇雲にリサーチしてもなかなか分かるものではありません。
ここでは新しいインターネットネットビジネスになりえるものをどのような着眼点で考えていけばいいかのポイントを見ていきましょう。
ポイント1: 『人が急速に集まってきている』
単純な話、お金というのは人が多い所に集まるようになっています。
野球場や、コンサート会場、お祭りなどなど多くの人が集まる場所ほど、お金の流れが大きくなっていきます。
インターネットビジネスで考えるならば、ユーザー数が急速に増えているところがこれから狙い目になります。
ツイッターアフィリエイトが流行ったのも、日本のユーザー数が急速に伸びたことが大きいです。
ポイント2: 『不特定多数に情報発信ができる』
インターネットビジネスが稼げる一つの大きな理由は、1対多数の営業ができるということです。
普通の対面の営業で販売するには、1対1で話すのが基本ですが、ネットではそれが1対多数ができるので同じ労力でも稼ぎの額が桁外れになるのです。
ツイッターアフィリエイトで稼ぎやすいのもフォロワーが1万人いれば1ツイートで1万人に営業ができるからです。
ポイント3: 『キャッシュポイントが作りやすい』
いくら人がいたとしても、そこで商売が出来なければ、稼げるようになるわけがありません。
例えばの話、お祭りという人がたくさん集まる場所であっても、お店を出すことが禁止されていてはそもそも稼げるわけがないということです。
いかにキャッシュポイントが作りやすいかで、そこに誘導しやすいかで、稼げるかどうかが大きく変わってきます。
これから稼げそうな分野とは
ツイッターやFacebookでのインターネットビジネスが流行っているように、SNSなどの新しいメディアが流行り始めるとそれに付随したインターネットビジネスが興ってきやすいです。
なので、今流行っているがまだノウハウが出てきていない分野や、まだそもそも流行り始めのサービスが狙い目でしょう。
ノウハウがそれほど出てきていない分野のSNSなどが考えられますね。
また、日本で流行るサービスは基本的にアメリカで流行ったものが多いので、アメリカで現在はやっているサービスをリサーチするといいでしょう。
新しい分野で稼ぐ時に出る3種類の人間
インターネットビジネスでこれから流行るであろう新しい分野が出てくると、次のような3種類の人間に分かれます。
1.ノウハウを自ら作り出す
2.ノウハウが出たら、それに沿って進む
3.ノウハウの成功者が出たら進む
1.ノウハウを自ら作り出す
流行りそうな新しい分野を見つけたとしても、それがインターネットビジネスで稼げるかどうかは分かりません。
1のタイプはそういった分野で自らノウハウを作り出して、いきます。
メリットとしては完全なブルーオーシャンなので、成功したらその分野だけで圧倒的な富を得ることが可能です。
しかし、デメリットとしてはノウハウを1から作っていくので、結果を出すまで非常に試行錯誤し、さらに全く成功しない可能性も秘めているということです。
2.ノウハウが出たら、それに沿って進む
2のタイプは、1のタイプの人が開拓したノウハウの情報をいち早く入手し、さらにこれに改善を加えてノウハウをより発展させて稼いでいきます。
メリットとしては、ある程度開拓された道なので0からよりは時間も短縮されて、また、まだ参入者も少ないので稼ぎやすい環境が残っているということです。
デメリットとしては、1の人が開拓したノウハウは粗雑なものなので、ある程度、自分で試行錯誤して改善できないと大きくは稼げないということです。
3.ノウハウの成功者が出たら進む
3のタイプは、2のタイプがきれいに開拓して整備した道を進みます。
メリットとしては綺麗に整備された道を進んでいくので、思考をしなくても、それなりの結果が出る可能性が高いということです。
デメリットとしては、すでに競合がひしめき合っているところに入るので、大きな額を稼ぐのはほとんど難しいということです。
1,2,3のタイプを考えた時に、ある程度以上の額を稼いでいくうえではタイプ1、またはタイプ2となります。
タイプ3の人は、本当に整備された道でない限り、思ったように稼げるようにはならないので、タイプ1またはタイプ2を目指して、今後は稼いでいくことがいいでしょう。
まとめ
これから新しい分野のインターネットビジネスで稼いでいくうえでは、
ポイント1: 『人が急速に集まってきている』
ポイント2: 『不特定多数に情報発信ができる』
ポイント3: 『キャッシュポイントが作りやすい』
という部分に着目しながら新しいサービスをリサーチし、
1.ノウハウを自ら作り出す
2.ノウハウが出たら、それに沿って進む
3.ノウハウの成功者が出たら進む
のなかでも、タイプ1、またはタイプ2で稼ぐように戦略を考えるといいでしょう。
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