
最近の不景気で若者世代のフリーターが非常に増えてきています。
20代ではまだ職を選べますが、30歳を過ぎたあたりから、なかなか仕事が見つからなくなってしまうとのことだそうです。
フリーターの現状
フリーターとは20歳から34歳までのパートやアルバイトで生計を立てている人達のことを言いますが、国のデータによると、その人数は約180万人いるということです。
つまり、フリーターとニートを合わせて約250万人近くが安定な職に就いていないということになります。
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さらに、これに加えて、派遣社員、契約社員なども含めればワーキングプアの層は非常に若年層に多いということが以前から問題となっています。
一度フリーター生活が続いてしまうと、正社員になるのは難しく、特に30代を超えてからはフリーターとして職を探すだけでもかなり厳しくなってくるということです。
30代フリーター将来とは!?
20代の頃はフリーターであっても、職を探すのにはそれほど困らなく、またいざとなったら親に頼れるという後ろ盾もあるため、フリーターのまま居続ける人が多いみたいです。
ただ、30代を過ぎるころになると状況が一変します。
職を探しても、やはり若い世代の方が採用されやすいので、日に日に採用されづらくなる一方、肉体労働にも限界が、さらに、親が退職して年金暮らしになることによって、親自体の余裕が減ってしまいあてにすることもできなくなります。
若いころに行動をしなかった自分を責めたり、時代が悪かった、社会が悪い、国が悪いといっても時すでに遅しという状態になってしまうということです。
先の見えない将来に対して漠然とした不安を日々抱き続けることになる結果となってしまいます。
経済的な理由で不安にならないためには!?
将来の漠然とした不安とは結局のところそのほとんどが、経済的な安定がないことに起因しています。
逆に言えば、経済的な安定さえあれば、そのほとんどの不安が解消されてしまいます。
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多くの場合、お金を稼ぐこと=雇われることと考えているので、フリーターの不安定さに不安を抱えることになってしまいます。
なぜ不安定かといえば、自分の収入源の決定権が相手に握られているためです。
つまり、自分の心臓が相手に握られているようなものです。
サラリーマンであっても、会社に心臓を握られていますが、正社員なのでその心臓を握りつぶされる心配はそう大きくはないです。
しかし、フリーターの場合、その心臓の扱いはあまりにも無碍にされているので、非常に簡単なことで、握りつぶされてしまいます。
特に年齢が行くにしたがって、無碍にされている度合いがどんどん上がります。
正直な所、相手にとってはあなたの心臓などどうでもいいとすら思っています。
そして、雇われるには経歴の有無が非常にハンデとなって立ちはだかります。
なので、人から雇われるということ以外にもお金の稼ぎ方があるということをまずは知ったほうがいいでしょう。
特に最近は企業に属することなく、独立して生計を立てている人が増えています。
この場合であれば、フリーターだろうが東大生だろうが関係ありません。
なので、どんなに年齢があったとしてもそれが如実なハンデとして現れるということはないということなのです。
ハンデがある場所で戦うよりも、フラットで戦う方が圧倒的に有利に戦いを進めることが可能です。
雇われること以外にもお金の稼ぎ方があることを知っておきましょう。
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