就職氷河期のピークはいつ!?就職率低下の原因と就職氷河期世代が辛酸をなめ続ける今の実態



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経済状態が悪く大学生の就職率が例年よりも低い時に
よく引き合いに出されるのが就職氷河期というキーワード。

例年の何倍も内定を獲得するのが難しく、
就職が決まらない学生が大量にあふれた時期ですが、
この就職氷河期のピークはいつ頃だったのでしょうか。

また、その世代がその後どのような苦境に陥り、
現在まで至っているのかその実態を少し知っていきましょう。

就職氷河期のピークはいつ!?

1991年の日本のバブル崩壊をきっかけに
多くの企業では人件費削減のために新規採用枠を大幅に減少。

1991年に就職活動を行っていた、93年卒の学生から
2005年度までの13年間を一般的に就職氷河期と呼んでいます。

syuusyokuhyougakise 就職氷河期世代の年齢と特徴とは!?

下のグラフを見ると分かるように
就職氷河期に入ると、2,3年間ほどで求人倍率が一気に下がり、
1996年度に求人倍率が1.08と一つのピークを迎えます。

その後、1996年度を底に一度回復傾向がみられましたが、
消費税の導入やアジア通貨危機、また不良債権処理の失敗から
相次いで大手金融機関が破綻したことで、再び就職環境が悪化。

2000年度の求人倍率は0.99となり、
就職氷河期の中でも特段に低く就職氷河期のピークに迎えることになりました。

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この就職氷河期の中でも特に厳しかった2000年度を超就職氷河期と呼ぶこともあり、
この世代の学生はまさに不況のあおりをもろに体感することになりました。

特に日本の場合、新卒採用主義の文化が根強いため、
新卒で就活に失敗した場合、なかなか正社員にはなりづらいという現実があります。

そして、この超就職氷河期世代に正社員として就職できなかった多くの学生が
フリーターや派遣社員といった安定性の少ない労働環境に就くことを余儀なくされました。

増え続ける中年フリーター

近年、非正規雇用の増加が問題になっていますが、
特に就職氷河期の影響を大きく受けた35歳以上の
中年フリーターの人数が増加の一途をたどっています。

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グラフからも分かるように、2000年では150万人ほどであった
中年フリーターですが、2015年には倍の300万人近くにまで上っています。

特に非正規雇用で問題となるのが、
正社員よりも賃金待遇が悪いこともさることながら、
一番の問題は簡単に契約を切られてしまうその不安定さ。

景気が悪くなってしまったら、真っ先に人員削減の対象となり、
突然クビになってしまうというリスクを常にはらんでいます。

そして、年齢を重ねていくに従い、再就職もどんどんと難しくなるため、
いつ職がなくなってしまうのかという不安と
常に隣り合わせで生活することになっていきます。

日本の場合、再チャレンジがしづらい環境ですので、
一度、つまづいてしまったら、低賃金と不安定さから抜け出せず、
人生ずっと辛酸をなめ続けることになってしまうのが今の氷河期世代の実態なのです。

低賃金化、不安定化していく雇用

現状でも日本の雇用状態は厳しくなっていると言えますが、
今後、日本の経済がより衰退していくにしたがって、
さらに悪くなっていくというのは容易に予想されます。

特に平均年収はここ十数年右肩下がりになっており、
グラフからも分かるように15年ほどの間に、
467万円から409万円へと60万円近く下がっています。

つまり、月の手取りが日本人の平均で5万円近くも下がっているわけです。

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