就職氷河期世代の年齢と特徴とは!?



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就活時期になると良く話題になるのが就職氷河期という言葉。
リーマンショック以降、毎年のように就職氷河期と言われていますが、
実際のところ今までに比べてどれほど厳しいのでしょうか。
また、就職氷河期世代と呼ばれる人たちは他の世代と比べて、
いったいどのような特徴があるかチェックしてみましょう。

就職氷河期世代っていつから?

毎年のように今年は就職氷河期と言われるので、
どこからどこまでが一般的に言われる就職氷河期世代なのかが曖昧な人が多いと思います。
なので、まずは就職氷河期世代と呼ばれる年齢層を確認しておきましょう。

就職氷河期世代に正確な定義は存在しませんが、一般的には
卒業年が1993年度から2005年度の世代を就職氷河期世代といい、
大卒者の場合であれば、1970年4月2日生まれ~1982年4月1日生まれの人が該当します。

また、卒業年が2010年度以降を新就職氷河期と言い、
大卒者の場合であれば、1987年4月2日生まれ以降の人が該当します。

就職氷河期はバブル崩壊をきっかけに、
新就職氷河期はリーマンショックをきっかけにその1,2年後から始まっています。

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1993年に就職氷河期に入ると大卒の求人倍率が2を切るようになり、
特に2000年度では1すらも切ってしまっています。
(求人倍率は値が小さいほど就職難であるという数字です。)

また、2009年までは求人倍率が伸びていましたが、
2010年から新就職氷河期に入り、近年では1台前半の値となっています。

特に厳しかった超就職氷河期

就職氷河期の中でも特に厳しかった2000年、2001年のことを
超就職氷河期ということもあり、この年に卒業した多くの学生は
この超就職氷河期のあおりを受けました。

特に日本は新卒主義の雇用文化なので、超就職氷河期に当たってしまうと、
たとえ、就職氷河期終了したとしても新卒と比べて非常に不利な状況におかれてしまいます。

新卒の時に就職できなかった学生はその後安定した職に就きづらいというのが現状で
10数年たった今なお正社員になれずに困難な状況にさいなまれてしまっている方も多いです。

この超就職氷河期のあおりを受けて新卒入社できなかった現在の30代後半の世代を
ロストジェネレーションと呼んでおり大きな社会問題ともなっています。

では、一般的に就職氷河期世代の特徴とは一体どんなものなのでしょうか?

就職氷河期世代の特徴1:貯蓄傾向にある

無事に就職できていても将来を悲観的に見ている傾向が強く、
給料を貯蓄する傾向にあります。

特に一番厳しかった2000年代前半に就職した世代は特に消費に抵抗を持つ人が多く
若者の車離れやアルコール離れが始まったのもこの頃からであり嫌消費世代と呼ばれています。

就職氷河期世代の特徴2:晩婚化、出産の高年齢化

就職氷河期世代は安定した職につける割合が少なかったため、
お金のかかる結婚や出産に踏み切れていない人が多いです。

また、就職活動がうまくいかずに、家に引きこもり親の年金に依存する
パラサイトシングルという社会問題も起きています。

就職氷河期世代の特徴3:会社内では他の世代より優秀な場合が多い

就職氷河期は競争が激しいため、全体の傾向として、
自分が希望をしていた会社よりも一つランクの低い
会社に入社するケースが多いです。

そのため、就職氷河期を経験していない世代に比べて、
元々持っているポテンシャルが高い傾向にあり、
社内で優秀と呼ばれる人が多いです。

また、社内でくすぶっている優秀な人材がそろっているため
ヘッドハンターもこの世代を狙っていることも多いです。

就職氷河期はいつまで続く

今現在は新就職氷河期と言われていますが、
おそらく、この新就職氷河期はあと数年間は続くでしょう。

特に今問題となっているのは、雇用年齢の引き上げです。

現在、段階的に年金の受給年齢が引き上げられていることにより、
雇用者を65歳まで雇うことが企業に義務化されるようになりました。

そのため、企業は高齢者の人件費を賄うために、
ここ数年間は会社の業績に関わらず、
新卒の採用枠を減らさざるを得なくなってしまいます。

仮に就職できたとしても企業は経費削減のため、
一人あたりの仕事量を増やしていく傾向にあり、
俗にいうブラック企業というものが増えていきます。

そのため、最近では新卒社員の3割は
3年以内に会社を辞めてしまっています。

就職するのも大変、さらに就職したとしても大変ということであり、
今の若者世代にとっては非常に厳しい時代となってきているのは間違いないでしょう。

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