ブラック企業の特徴と面接での見分け方。



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日本の経済が停滞し始めて20年。
ここ数年の間にメディアによって大きく取り上げられるようになり、
ブラック企業という言葉が一般的に認知されるようになりました。

長時間労働、休日出勤はあたりまえ、
きつい労働環境を強いられ、人に入ることを
勧められない企業のことをブラック企業と言います。

出来れば、入りたくないブラック企業ですが、
その特徴とは一体どんなものなのでしょうか。

そして、見分けるコツはあるのでしょうか。

ブラック企業だと思う条件とは?

労働環境がキツイ企業の事をブラック企業と総称しますが、
どういった企業の事をブラック企業と言っているかは人によって曖昧です。
なので、まずはブラック企業だと思う条件についてみていきましょう。

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ブラック企業だと思う条件の
第一位が残業代が支払われないこと。
第二位が労働条件が過酷なこと。
第三位が離職率が高いこと。
第四位が精神的に追い込まれること。
第五位が募集条件と実働が著しく異なることです。

募集するときはきらびやかに見えていても、
実際は肉体的・精神的に追い込まれて、
やむなく離職をしてしまうような企業の事のようです。

では、ブラック企業の特徴を見ていきましょう。

ブラック企業の特徴1:新卒社員の3年以内の離職率が3割以上

これはブラック企業だと思う条件の第三位の離職率が高いという特徴です。

やめる理由としては、労働条件が過酷であったり、
精神的に追い詰められるためであることがほとんどです。

離職率に関しては四季報に乗っている場合もありますが、
ほとんどの場合、企業ごとにはどこにも情報は載っていません。

転職会議などの口コミサイトなどで実態を調べるといいでしょう。
http://jobtalk.jp/

ブラック企業の特徴2:夢、やりがい、成長という言葉がやたらに出てくる

夢、やりがい、成長という言葉は特に新卒などの学生には非常に響くワードです。
ただ、一方でこういった言葉をやたらにアピールしてくると言うことは、
労働条件や福利厚生などに弱みを抱えている可能性が否定できません。

責任のあるポジションを与えることで、若者の労働力を使えるだけ搾取して、
その後使い捨てにしてしまうケースも見られますので、
きらびやかな言葉にはその裏にある理由もしっかりととらえるようにしましょう。

ブラック企業の特徴3:社員数に対する採用数が不自然に多い

社員に対して採用人数が不自然に多いということは
それだけ、人材が流出している可能性があるということです。

一気に成長して、人材が大量に欲しいという会社もありますが、
それ以外のケースでは出ていった社員が多いから採用が多いという風に考えましょう。

ブラック企業の特徴4:見かけの給料が明らかに高い

新卒社員なのに明らかに他の企業よりも給料が高い場合は、
少し懐疑的にその数字を見ましょう。

例えば、普段の給与は高いが、ボーナスがほとんどない場合、
また、残業代込での給料である、退職金制度が存在しない
ということが入った後に分かるというケースが多いです。

意図的に給与を高く見せている場合、
そういった企業はブラック企業文化をはらんでいる
可能性がかなり高いです。

ブラック企業の特徴5:短期間で管理職になる

ブラック企業の場合、管理職という役職をうまく利用して、
法律の目をかいくぐり、労働力を搾取するケースが見られます。

最近でも名ばかり管理職という言葉が認知されてきていますが、
管理職という役職を残業代削減のために与える企業が増えています。

管理職は言ってみれば年俸制なので、
どんなに残業をしたとしても残業代は支払われないです。

一日長時間の労働をさせようとする場合、
管理職の方が企業側には都合がいいというわけです。

若いうちに責任のあるポジションが与えられるという場合、
名ばかり管理職となる場合もあるので注意しましょう。

ブラック企業の特徴6:過労死、自殺者が出ている

ブラック企業という言葉が世に出回るようになった
きっかけでもあるのが、ワタミ社員の過労自殺です。

過労によって自殺まで追い込まれるということですので、
その実態は間違いなくブラック企業と言っていいでしょう。

ブラック企業にはこういった特徴が挙げられましたが、
面接で見分けるにはどこに注意したらいいでしょうか。

ブラック企業の面接の特徴1:採用プロセスが短い

長く務めてもらう人材を採用するわけではないので、
極端な話、労働力であれば誰でもいいと思って採用します。

採用コストをかけたくないのでそのプロセスは短く、
また、ハードルもそれほど高くないです。

採用プロセスが短い場合には、
あなたの中身を見ていない可能性があるので注意しましょう。

ブラック企業の面接の特徴2:労働条件への説得がある

ブラック企業がほしいのは、
劣悪な労働条件でも従順にしたがってくれる労働者です。

なので、人材を採用する際には
きつい仕事でも耐えられるかということを事前に何度も聞きます。

そして、実際に劣悪な労働条件になり、辞めたいとなった時でも
「あの時、約束したよね」という言葉を持ち出すことで、
より会社に従属させるというケースが多いです。

ブラック企業の面接の特徴3:内定後のフォローがない

同様に人を採ることにフォーカスを置き、
採用後の教育にはほとんど関心がないため、
内定となったとたんにフォローがなくなります。

内定後のフォローがなくなった場合は、
自分は一労働者として見られている可能性があるということです。

ブラック企業の面接の特徴3:豪華な会場や懇談会

これも人を採ることにフォーカスするを置いているためです。
表面的な部分で豪華さを演出することで、
「この企業はすごい」と感じてもらうことが狙いです。

表だけきらびやかにしている企業は
意図的に採用者をだまそうとしている傾向が強く、
ブラック企業文化をはらんでいる可能性がかなり高いです。

業種で分かるブラック企業

業種とブラック企業の間には一定の関連性があります。

以下、3年での離職率を業種別にまとめたデータとなります。(引用元:Wikipedia)

・教育、学習支援業 48.8%
・宿泊業、飲食サービス業 48.5%
・生活関連サービス業、娯楽業 45.0%
・医療、福祉 38.6%
・不動産業、物品賃貸業 38.5%
・小売業 35.8%
・サービス業(他に分類されないもの) 33.9% ※廃棄物処理、自動車整備、業務請負、労働者派遣、ビルメン、警備、ディスプレイ業など
・学術研究、専門・技術サービス業 31.7% ※士業、デザイン事務所、広告、撮影、獣医(動物医院)業など
・建設業 27.6%
・卸売業 26.8%
・情報通信業 25.1%
・運輸業、郵便業 20.8%
・金融・保険業 18.9%
・複合サービス業 16.4% ※協同組合など
・製造業 15.6%
・電気・ガス・熱供給・水道業 7.4%
・鉱業、採石業、砂利採取業 6.1%

労働集約型の業種の方が一般的に
ブラック企業である割合が高いと言えます。

ただ、業種によっての傾向はあるものの、
ブラック企業かどうかは企業文化によるものが多いので、
ブラック企業の特徴を知ったうえで判断していきましょう。

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